急性の腰の捻挫のことを一般的に「ぎっくり腰」と言います。
正式名称は「急性腰痛症」と言われ、慢性的な腰の痛みと違い、動作時にかなり強い痛みがあることが特徴です。
多いパターンとしては、重い荷物を持とうとして腰をひねったというものです。
その他にも、くしゃみをした際に発症したということもあります。
「ギクっ!」と急に痛みが走ることからヨーロッパでは「魔女の一撃」と表現されたりもしています。
万が一ぎっくり腰になったら、痛みでびっくりするかもしれませんが、ベッドに横になって安静にしましょう。
もし、腰に熱感があれば炎症を抑えるために、氷水などで患部を冷やしていきます。
落ち着いてきたら無理せず少しずつ動いていきましょう。